ビジネス・ジャムでもメルマガを配信している以上、スパム行為には十分に配慮している。許可なくメールを送ることなく、オプトインメール(本人承諾を得る)を採用している。

下記に、簡単に記述しますが、最近はメールのみならずフェイスブック等のスパム投稿が目立つという問題が出てきている。

●スパムメール
スパムとは、何らかの方法で入手したメールアドレスに対して無差別に、本人に許諾を得ずに一方的に営利目的の広告メールを配信すること。

メールボックスの容量や回線資源を無駄遣いし、受信者に有無を言わさず選別・削除作業の負担を強いるため大変迷惑な行為だが、送信側は低コストで実行可能なため根強く行われている。
●スパム投稿
掲示板やフェイスブックにも、迷惑な書き込みが見受けられる。スパムメール(迷惑メール)と同じく、広告活動の一環として営利目的で投稿されるもので、嫌がらせを目的として投稿されることもある。

掲示板やフェイスブックで行われるコミュニケーションの内容とは関係のない広告が、投稿されるため、コミュニケーションを行う上での障害となるほか、短時間に掲示板スパムが大量に投稿されると掲示板サービスの提供が阻害されることもある。
コミュニケーション内容と関係ある書き込みでも、1日に何回も同じ広告が投稿されればうんざりされ、スパム行為と同じになる。

また、誰でも閲覧できる公共の場に投稿されることから、卑猥な内容の広告が子どもの目に触れるなど、広告の内容が問題となることもある。単なる広告の投稿だけではなく、ワンクリック詐欺などを行うWebサイトへのリンクを含むこともあるため、掲示板スパムと思われる投稿のリンクには注意が必要である。

現在、掲示板スパムに対して法的な規制は存在せず、システム的に完全に排除することも困難である。掲示板を設置する際、もしくは設置後も、スパムを投稿してくるIPアドレスに制限をかけるなどの対策が施される。

以上のことから、クレームやIP削除にならないよう活動して行きたいものだ。